研究例会

※東アジア近代史学会では研究例会の報告希望者を随時募集しています。希望者は「問合せ」より事務局宛にご連絡ください。
研究例会における旅費補助については「こちら」をクリックしてください。


○第224回の研究例会を下記のとおり開催いたします。
引き続き研究例会は対面とオンラインとなります。
研究例会(対面・オンライン併用)への参加を希望される方は、下記URLに登録情報を入力し送信してください。東洋文庫の規制緩和に伴い非会員の方も(対面も含めて)ご参加いただけます。
例会への参加は引き続き事前申込制です。参加をご希望の方は、下記のGoogleフォームにアクセスしお申込みください。
※参加申し込みされた方には、別途アクセス方法等をメールでお伝えいたします。
(その連絡メールが迷惑メール/スパムに入ることがありますのでご注意ください)
※締切は前日3月22日(金)正午

 参加申し込み ⇒ https://forms.gle/EkHKEmQMFdp5HuCw7

 日  時:2024年3月23日(土)14:30~17:10
 (注:今回は大会自由論題の予備審査【60分】と通常の研究会【90分】の2本になっております)
 開催方法:対面(東洋文庫・2階会議室)とオンライン(Zoom)
 論  題:波上宮から見る沖縄近代史―日本政府と沖縄人の行動に注目して(1879年から1945年)―
 報 告 者:陳志剛氏(日本学術振興会、京都大学(院))14:30~15:30
 論  題:中国東北部河川における船舶航行と日本ー国際河川条約(1921年)条文審議の検討ー
 報 告 者:吉田ますみ氏(三井文庫)15:40~17:10

研究例会における報告者への旅費支給について

本会では、下記の条件を満たす研究例会での報告者に旅費を支給することになりました(2019年7月6日の会員総会にて
下記が承認されました)。ぜひご活用ください。※申請用紙はこちらからダウンロードしてください
「研究例会での報告(研究大会の自由論題報告の予備審査のための報告を含む)を希望する者は、3万円を上限として旅費
(実費)を申請することができる。希望者は申請時に所定の様式(旅費支給申請書)に報告要旨などを記入して提出し、常
 任理事会の審査を経て支給を受けることができる。ただし、支給対象者は開催地より100km以上離れた所に居住する会員
 で専任の職を持たない者に限る。」

2023年度研究例会(終了)

○日 時:2023年4月22日(土)14:30~17:00
 場 所:対面(東洋文庫)+オンライン(Zoom)併用
 論 題:第一次世界大戦後の外務省の「メディア化」 – 広報外交政策の変遷と外務省情報部について, 1920 – 1924
 報告者:ソメン・リーベン氏(ルーヴェン大学人文学部東アジア・アラブ研究学科博士課程 、現在 国学院大学研究者招聘
     プログラム奨学金受給者)14:30~15:40
 論 題:戦前期日本外務省における人事構造の変容──人事、派閥研究再考の手がかりとして──
 報告者:種稲秀司氏(國學院大學文学部兼任講師)15:50~17:00

○日 時:2023年5月27日(土)14:30~17:00(注:開始時間がいつもと異なります)
 場 所:対面(東洋文庫)+オンライン(Zoom)併用
 論 題:議員外交の揺籃期における貴族院の対応とその認識の変化について
 報告者:伊東かおり(広島大学文書館・助教)14:30~15:40
 論 題:1920年代の通商・貿易問題と日本経済連盟会-国際商業会議所への関与をめぐって-
 報告者:藤井崇史(学振PD)15:50~17:00

○日  時:2023年9月9日(土)14:30~17:40
 開催方法:対面(東洋文庫)+オンライン(Zoom)併用
 論  題:大阪湾を守る/攻める -大阪湾からみる幕末政治・外交史-(仮)
 報 告 者:後藤敦史氏(京都橘大学)14:30~16:00
 論  題:外務省法律顧問になる -イーライ・T・シェパードの日本・中国経験-(仮)
 報 告 者:澤井勇海氏(成蹊大学)16:10~17:40

○日  時:2023年11月18日(土)14:30~17:40
 開催方法:オンライン(Zoom)
 論  題:「日清修好条規」の成立過程―公使・領事の派遣と李鴻章―
 報 告 者:白春岩氏(早稲田大学・(任期付)講師)14:30~16:00
 論  題:韓国植民地化政策への転換過程―韓国皇帝高宗と統監伊藤博文の関係を中心に―
 報 告 者:韓相一氏(九州大学・院)16:10~17:40

○檜山幸夫『日清戦争の研究』全3冊(ゆまに書房、2022年~2023年)書評会
 日 時:2023年12月9日(土)14:30~17:30
 開催方法: 対面(東洋大学)+オンライン(Zoom)併用
      A105教室(10号館1階)
 内 容:
  〇書評報告  14:30~14:50  古結諒子氏(名古屋工業大学)
         14:50~15:10  大谷正氏(専修大学名誉教授)
 休憩(5分)
         15:15~15:35  原田敬一氏(佛教大学名誉教授)
         15:35~15:55  松田京子氏(南山大学)
 休憩(10分)
 ○著者リプライ   16:05~16:35  檜山幸夫氏(中京大学名誉教授)
 休憩(5分)
 ○全体討論     16:40~17:30

日  時:2024年2月24日(土)14:30~16:40
 開催方法:対面(東洋文庫・2階会議室)とオンライン(Zoom)
 論  題:帝国憲法とシュタイン講義―なぜ帝国憲法から国土・地方制度規定が消滅したのか―(仮)
 報 告 者:白木澤涼子氏(北海道大学院 地域経済経営ネットワーク研究センター・共同研究員)14:30~15:30
 論  題:軍事評論家の誕生―戦間期日本における民間からの安全保障論―
 報 告 者:大窪有太氏(東京大学・院)15:40~16:40

過去の研究例会(一部準備中)